高脂血症 危険 死ぬ

高脂血症の危険性

 

高脂血症(脂質異常症)は大変危険な病気です。

 

高脂血症はメタボリックシンドロームなどで知られる生活習慣病の一種で、血液中の脂質(血中脂肪やコレステロール)が必要以上に高まると血液中の壁にコレステロールがたまり、血液の中の容積が狭くなったり血栓ができて完全に詰まったりしていまいます。そのことによって血管がボロボロになったり身体に酸素や栄養が行き渡りずらくなって様々な弊害が起こってしまうのです。

 

具体的には心臓に血液を送る為の冠状動脈で詰まれば狭心症や心筋梗塞。脳の血管で詰まれば脳梗塞。手足の動脈で詰まれば閉塞性動脈硬化症などといった病気になってしまいます。

 

また高脂血症の怖いところは進行中は自覚症状がほとんどないという点にあります。大体の人は健康診断の脂質検査の数値にひっかかって医者に行ったら病気に気付いた、というパターンだったりするわけです。あなたの周りにもそのような方がもしかしたらいるかもしれませんね。

 

もちろん気付かないまま放置しつづけ身体に重大な影響が及ぼされてはじめて気づくということもあります。その場合は最悪です。とくに脳卒中だったりしたら仮に一命をとりとめたとしてもその後の日常生活に関わるレベルの後遺障害に苦しめられる、といったことも考えられるわけですからね。

 

というわけでもし仮に健康診断で血液中のコレステロールや中性脂肪値が高かった場合はすぐに医療機関に相談しましょう。くれぐれも放っておけば治るかな、といった自己判断は禁物です。

 

またそれと同時に普段の食生活や運動習慣を見直して高脂血症予防するという考え方も重要になってきます。

 

毎日外食やコンビニ弁当で過ごしているという方は食生活を見直しましょう。毎日自炊をするのは難しい人も、ご飯だけ炊いてスーパーのお惣菜などを賢く利用しながら半自炊といったスタイルで食生活を見直すこともできます。

 

運動についてはよくジョギングなどが推奨されますが、そんなの面倒くさいという人はお散歩や自転車でブラブラというレベルでもやらないよりはマシです。また外に行くのすらしんどい…という方も、家にいながら運動することは十分可能です。例えばドローイングという腹式呼吸トレーニングは、しっかりやれば実はかなりの運動になります。デスクワークの最中に実行することも可能ですし、お腹周りも引っ込むし、かなりオススメの運動です。

 

またストレスや睡眠不足、そしてなんといっても喫煙。この3つも予防という観点からいくと大敵です。タバコがなかなかやめられない…という方も禁煙外来などを利用してこの機会に喫煙習慣の見直しを検討しましょう。

 

さいごに

 

 

繰り返しになりますが自覚症状がないからといって放置するのが一番危険です。医療機関に相談し高脂血症といわれたらすぐに対策をとりましょう。
 
運動習慣を身に付けることとバランスの良い栄養摂取が高脂血症とうまく付き合うコツです。もし自炊に自信がなければDHA・EPAサプリメントなどで上手く栄養を補ってバランスの良い栄養補給を目指しましょう!

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